鶏肉となすの南蛮漬け
鶏肉となすの南蛮漬け
鶏もも肉(皮なし) 酒 片栗粉 なす 揚げ油
≪南蛮酢≫ 長ねぎ 人参 しょうが 赤唐辛子(輪切り) 酢 だしわりしょうゆ 酒 みりん |
140g 4g 適宜 80g 適宜
30g 6g 少々 少々 30g 16g 10g 10g |
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【1人分の栄養価】
エネルギー | 蛋白質 | カリウム | リン | 塩分 |
205kcal | 14.0g | 364mg | 154mg | 0.7g |
《材料を準備します》
【1】なすは縦半分にして、皮に斜めの切り目を入れ、一口大に切る。(10g×4切れ)
長ねぎ・人参・しょうがは千切りにする。
鶏肉は一口大に切り、下味の酒につけておく。
《南蛮酢をつくります》
【2】ボールに酢・だしわりしょうゆ・酒・みりんを合わせ、長ねぎ・人参・しょうがの千切り、赤唐辛子を加える。
《鶏肉となすを揚げます》
【3】鶏肉に片栗粉を薄く付け、170度に熱した油で揚げる。
なすは色よく揚げる。それぞれ熱いうちに【2】に漬け込む。
途中で1~2回返しながら30分ほど、味がしみるまで漬けておく。
《仕上げ》
【4】皿に鶏肉となすを盛り、南蛮酢をかける。
【1】減塩のコツ
長ねぎ・しょうが・赤唐辛子などの香味野菜を上手に取り入れると減塩に効果があります。
【2】なすとポリフェノール
秋なすの美味しい季節になりました。
なす(特に皮の部分)にポリフェノールが含まれていることはご存知ですか?
ポリフェノールは活性酸素を抑制し、脳梗塞や動脈硬化の予防効果があります。
その他にも以下に示した通り、いろいろな効果が期待されています。
●血中のコレステロールを抑制する効果(高血圧の予防)
●肝機能の向上効果(肝機能が向上することにより脂肪を分解する機能も向上)
●ホルモン促進作用
●殺菌効果
●糖尿病の改善効果
●抗酸化作用(細胞の老化を防ぐ)
●がん予防(消化器系)の効果
ポリフェノールは熱に強く、壊れにくいので加熱調理しても失われません。
夏に疲れた身体も喜ぶなす料理をおすすめします!